弊社社員が著者の一人の論文が、2020年日本育種学会論文賞を受賞しました。
弊社社員は、受賞の対象となった「ミカンゲノムデータベース Mikan genome database (MiGD)」のシステム開発を担当している一人です。受賞論文はこちら。
MiGDは、柑橘類のゲノムアノテーション、遺伝的多様性、および、Cleaved Amplified Polymorphic Sequence (CAPS) マーカー情報の統合データベースであり、これらのコンテンツは遺伝子で相互にリンクされています。CAPSマーカーを介してリンケージマップから目的のゲノム配列へのアクセスを容易にし、マルチプルゲノムブラウザ TASUKE により多型情報を取得できます。